ごっちょ手記

非武雄市民のダラッとした話

2014-2015の佐賀県知事選を終えて

武雄市長である樋渡啓祐氏が佐賀県知事選に出馬して、落選しました。

今回はそれに関する記念カキコみたいなものをします。

 

別になにか政治的な話があるわけではないです。

いつも以上にただの所感ですので、ひまつぶしにもならないと思いますが、ダラッといきましょう。

 

 

・ネットでの落選運動で樋渡氏は落選したのか?

 

 選挙中にこんなことをつぶやいていた私です。

おそらく同じことを思っている方もおられるかと思うのですが……

 

ネットがそんなに即効性ゆたかに影響及ぼすなら、

たけお問題はとっくに解決してるっつーの!

 

っていうのが個人的に揺らがない感覚です。

 

今回の知事選における山口氏と樋渡氏の得票差は、結果として約4万票までになりましたが、このうちどれくらいがネットの影響だったか?を考えるのがフツーの感覚でしょう。

 

 

こんなもんですよ。

ひとつの答えを求めたがる人にはお気に召さないかもですが。

 

 ただ、「樋渡氏はヤベエ!」というのを直接語るときに、タブレットなんかでノーモアひわたしを見せて「ほら、こんなサイトまで誰かが作ってるんですよ」という言葉はいえたはずだし、「ネットでは数年前から問題視されている」という言葉にも現在は一定の意味が宿っていると思います。

 

 

・じゃあ農協改革がどうのというマスコミ報道が正しいのか?

 

いや。

 

何もかも一意的には決まらんでしょ。って言ったでしょ! さっき!

 

 そりゃあ農協改革がどうこうとか、そういう面もあったでしょうよ。

特にJAの人たちにとっては死活問題になりかねないと思った人はいたんだろうし、そこから「樋渡はやめてね」って話が広まるのも多少はないとおかしい。

どれくらいいるかは知らんけど、世の中にはたけお問題とか関係なしに反樋渡って人はそりゃいますよ。

 

で、それはそれとして。

 これは選挙翌日のの報道ステーションを見ての感想です。

 

いつもの癖で斜に構えた物言いになってますが、

「JAによる組織票で山口氏は勝てた」

「選挙戦序盤は樋渡氏が優勢だったが、終盤で山口氏が巻き返した」

の二つを同時に言うのは難しくない?ってことです。

 

組織票あるんならむしろ序盤ほど有利なんじゃないですかと。

 

樋渡氏は自公推薦ですよ。

公明票を押さえた時点でほぼ勝ちは決まっていたはずなんですよ。

それなのになぜ負けたのか?

という見方をしないと、今回の選挙は何も見えない気がします。

 

 

このツイート、そこそこファボを貰ったので、同感だった人たちはけっこういそうです。

おそらく私たちが見えてない色々が佐賀県ではあったはずなんです。

 


佐賀県知事選のポスターが雨ざらしのエロ本のようだと話題に - Togetterまとめ

 

あのしわしわポスターは、ひとつの結果だったはず。

そしてさらに何かに繋がったひとつの要因となった。

 

その辺の話は、もしかすると今後ちらほら出てくるのかもしれません。

 

 

 

ほらこんなもんですよ。

たいていの祭りは終わってから知るんです。

 

ネットでの影響は、むしろこれからなんじゃないですかね? 

 

 

(なお、「昨日はなかなかのPV数だった」と私が言っているのはこのブログのことではないです。このブログのアクセス数はあまり見てないです) 

 

 

 

あんまりダラッとした話になってないので、以降は何か緩い話

 

 

南砺市長、ツイッターのパスワード流出か。

ンモー。

 

 

(この人は 大阪府箕面市の市長サン)

 

 

こういうやり取りをして、樋渡派の市長同士で相互フォローになったところからの、市長から市長へのスパム送り付けでしたからね。

 

IT革命みたいな市長はだいたいこんなもんすな。

樋渡君も住所録やら流出してましたし、そもそもひまじんうんこ事件も市職員のスパム送り付けに端を発したもんでしたし。

似た者同士なんですね、きっと。

 

樋渡君の同類は、まだまだ日本各地にいそう。